商船設計

HullDes

CFDを用いた船型設計を支援するためのソフトウェア「HullDes」をご紹介します。

AutoDes/HullDesは、ACTが海上技術安全研究所との共同研究により開発したCFDを用いた船型設計を支援するためのソフトウェアです。主な機能としては、3次元の船体形状(NURBS)を読み込み、パラメータ変形などによる船型設計、その3次元データからのCFD格子用インプットデータの作成、HullGによるグリッド作成、そしてSurfやNeptuneによるCFD計算実行までを実行することができます。海技研のCFDコード(SURF/NEPTUNE)と連結しており、このプログラム上から直接実行できます。また、AutoDesでは、HullDesの機能に加え、船型形状の変形からCFDによる計算までのプロセスが自動化され、新たに離散型SQP法による最適化ルーチンも開発され、船型のCFDによる最適化が可能です。同時に、GTOOLによる重合格子生成機能も追加され、舵、フィン、ステーターフィン、ラダーフィン、ダクト周りの重合格子を生成できます。

機能と特長

船型データ、船型設計、グリッド作成、CFD計算までの一連の流れをAutoDes/HullDes上で効率的に実行することができます。

  • NURBS2CFD Wizardにより、NURBSファイル読み込みから、格子生成用のオフセットデータ作成、格子生成、CFD実行までを順番に実行していくWizard機能が追加されました。
  • 複数パッチから成るNURBS船型データを読み込み(srf形式/IGES)、ハイドロ計算、HullG用オフセットデータの自動生成ができます。
  • NURBS船型のパラメトリック変形による船型設計(主要目、Cp、LCB、フレームライン、WL形状、指定領域の変更などのパラメータ変形)ができます。3次元データのまま読み込み、変形するため、新しい船型をすぐに3次元データとして出力できます。
  • 船体周り構造格子のOHタイプおよびOOタイプ格子の生成ができます。船型設計機能により得られた船型からすぐにCFD用格子を作成できます。
  • 自由表面近傍の格子細分化機能やトランサムスターンへの対応が可能です。
  • CFD(Neptune/Surf)の計算が実行できます。
  • AutoDesでは、船型のパラメトリック変形から、CFD用格子の作成、CFDの実行、結果の比較までの流れを自動化することが可能となり、複数の形状の性能を自動的にCFDにより評価し、離散型SQP法による船型の最適化が可能です。従来のSQP法に比べ大幅な時間短縮が可能です。
  • GTOOLによる船体に取り付けられた付加物周りの重合格子生成ができます。舵、フィン、ステーターフィン、ラダーフィン、ダクトに対応しています。

現在国内造船会社20社以上へ導入されています。お試し版や購入に関してはCFD研究開発センター(NMRI)まで。また、ソフトウェア使用にについてのトレーニングセミナーも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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